オークションやメルカリで知らずに偽物を販売したら犯罪になる?偽物を掴まない為の注意点も解説!

オークションやメルカリで知らずに偽物を販売したら犯罪になる?偽物を掴まない為の注意点も解説!

ネット経由でお手軽に希望する商品が手に入れられる、ネットオークションやフリマアプリって便利ですよね!筆者も頻繁に利用しますが、どうしても気になってしまうのが「偽物」の存在です。

特にスマホが完全に普及した現代社会では、ヤフオクやメルカリといったサービスを利用するのは一般常識となりつつあるわけで、ユーザー数増加に伴って偽物・コピー商品の数が増えるのは必然とも言える流れ。そこで気になってくるのが、以下のようなことではないでしょうか?

  • ヤフオクとかメルカリで偽物を販売したら、それって犯罪なの?
  • 偽物と知らなくて売ったら、さすがに犯罪にはならないよね?
  • どうすれば偽物の購入を避けられるんだろう・・

この記事では、以上のような不安をスパッと解消するために、オークションやメルカリでの偽物販売について徹底的に解説しています。偽物を販売・購入して、トラブルに巻き込まれた時の厄介さはそれはもう大変ですから、しっかりと目を通しておきましょう!

HIRO
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皆さんこんにちは、この記事をご覧いただきありがとうございます。「買取名人」、ことHIROと申します。私はほぼ毎日、ヤフオクやメルカリといったサービスで、販売・購入を行なっていますが、これだけ頻繁に利用していると「偽物のニオイ」はある程度嗅ぎわけることが可能です。この記事を通して私の経験をお話しさせていただくので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

目次

「知らずに出品した」じゃ済まされない。偽物販売は全員が損をする

怪しい女性

ヤフオクやメルカリにおいて、偽物を堂々と販売する方々は、仮に誰かにそれを追及されたら以下のように答えるのでしょう。

『いや、自分はこれが偽物だって知らなかったんですよ。』

さて、この「知らずに出品した」という行為は、果たして現代社会において通用する考え方なのでしょうか?この章では、偽物販売における基礎的な知識、つまり、

  • 偽物販売でどんな罪に問われるのか
  • 犯罪かどうかのパターン別解説

このような観点からお話をさせていただくので、順番にチェックしていきましょう。今の時代は、財布やバッグなど定番のブランド品はもちろんのこと、デジタル機器やチケットまでネットサイトで出品されるので、ある意味では現代社会に暮らす人たちにとっては必読の内容となっていますよ。

偽物を販売したら、どんな罪に問われるの?

まず始めに、皆さんからの関心が強いであろう、『偽物を販売したら、どんな罪に問われるのか』という点について詳しく解説していきます。

結論から言えば、ヤフオクやメルカリなどで偽物を販売すると、当然いくつかの法律に抵触する恐れがあります。その詳細については、以下の警察庁からの引用文をご覧ください。

偽ブランド品の販売は、詐欺、商標法違反、不正競争防止法違反等に当たる場合があります。

引用:相談分類: インターネット・オークションに関する相談 – 警察庁

ここに記載があるように、偽物販売では以下の犯罪で罪に問われる可能性が出てくるのです。

  • 商標法違反
  • 詐欺
  • 不正競争防止法違反

この中でも、特に焦点になりやすいのが商標法違反になりますので、詳しく解説していきます。

HIRO
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詐欺罪に関しては非常に分かりやすく、「本物だと言って偽物を買わせる」という行為が相手を欺くことになる・・、こんなイメージです。一方で、商標法違反と言われても漠然としていると思うので、以下の解説をご覧ください。

商標法違反とは?

では「商標法違反」というものについて説明していきますが、「商標」と言われてもピンとこないのが、我々一般市民の素直な感覚だと思います。ということで、実際の商標法という法律から、商標の定義について確認しましょう。

この法律で「商標」とは、人の知覚によつて認識することができるもののうち、文字、図形、記号、立体的形状若しくは色彩又はこれらの結合、音その他政令で定めるもの(以下「標章」という。)であつて、次に掲げるものをいう。

一 業として商品を生産し、証明し、又は譲渡する者がその商品について使用をするもの
二 業として役務を提供し、又は証明する者がその役務について使用をするもの(前号に掲げるものを除く。)

引用:商標法 – 電子政府の総合窓口 e-Gov

以上が商標法の原文にて、「商標」の定義を解説したものですが、分かりにくいですよね・・。法律ってなんでこんなに分かりにくく書いているんだろう?と思わざるを得ないわけですが、これを要約するとこんな感じになります。

商標ってのは、人がパッと見で「あ、これは〜の会社の商品だわ」って分かるような、文字・図形・記号・形・色・デザイン・音とかのこと。「仕事」としてそれが成立してるってのも商標の条件になるよ〜

例えばですが、右半分が少しかじられたリンゴを見たら、誰もがかじられたリンゴではなく「Apple」だと認識しますよね?あとは黄色くて丸っぽい字体でMと書かれてたら、「マクドナルド」と地球上のほとんどの人間が認識することでしょう。

これが「商標」という概念。一方で、じゃあ全部が全部商標になるかと言えば、それはまた違うよねって話になってきます。例えば、筆者みたいな一般人が自分を象徴するロゴのようなものを考えたとしても、それは「商売」、つまり仕事として成立していないから商標にはならないわけです。

偽物販売で有罪になる理由

まず以上が商標法における「商標」というものの定義ですが、偽物販売で商標法を犯してしまう理由についてここからは解説していきます。

では仮に、Aさんがメルカリを使って「iPhone」の偽物を”大量に”販売したとしましょう。iPhoneというのはAppleという企業の商品であり、商標で守られた商品であることは一目瞭然です。こういったものをAppleではない第三者が販売することで、Appleからすれば、

『自分たちのブランドを勝手に使って商売をされたら困る』

って気持ちになりますよね。だって、AppleというブランドはこれまでAppleが頑張って築いてきたものであり、当然このブランドの恩恵を受けられるのはAppleだけでなくてはならないですから。

そんな中で、勝手にAppleのブランドを使って正規品のiPhoneではない、模倣品・偽造品を販売する。しかも、明確に「ビジネスでやってる」と分かるような大量販売という形で。これはまさしく「商標権侵害」に当たる行為で、商標法違反に該当すると言えるわけです。

HIRO
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商標法違反は被害者が被害届を出さなくても罪が成立する「非親告罪」なので、逮捕される可能性ももちろんあります。一方で、商標法違反が罪になるケースの多くは被害者からの申し出であることも事実ですから、示談にてケリをつけ、結果不起訴になるケースも少なくありません。

有罪になったら・・

たった今申し上げたように、商標法違反は被害者による被害届がなくても成立する非親告罪にはなりますが、そもそも被害者が存在しないと成立しない性質の犯罪行為なので、大抵の場合で被害者からの何らかのアクションがあることが一般的です。

その場合、加害者側の取りうる選択肢として「示談」が挙げられますが、仮に示談が成立しないとなると、当然刑事事件として起訴され有罪になる運びとなります。そうした場合、先述の商標法の中で以下のように刑罰が規定されているので、目を通しておきましょう。

第七十八条 商標権又は専用使用権を侵害した者(第三十七条又は第六十七条の規定により商標権又は専用使用権を侵害する行為とみなされる行為を行つた者を除く。)は、十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

例によってわかりやすくいえば、

商標権違反したら10年以下の懲役か1,000万円以下の罰金だよ。両方の場合もあるよ。

って感じです。あくまで個人的な考えですが、結構重めの罰則になっているので、実刑になったら相当なダメージを人生単位で受けることは免れません。

さて、以上の話を聞いて、『やっぱ偽物販売ってヤバいんだな・・。家にある”在庫”どうしようか』と、心配になってきた方もいらっしゃるかもしれません(偽物販売するような人間はそもそもこんな記事読まないですかね)。そして、家にコピー品の在庫があるだけでは問題ないと思われるかもしれませんが、そんな甘っちょろい法律ではないんですね。詳細は以下の通りになります。

第七十八条の二 第三十七条又は第六十七条の規定により商標権又は専用使用権を侵害する行為とみなされる行為を行つた者は、五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

これを要約すると、

商標権を侵害する商品を売っていなくても、在庫があったりするだけで”商標権を侵害する行為”とみなされるんだわ。だから同じように罰則あるけど、半分の5年以下の懲役、もしくは500万円の罰金な。あ、もちろん両方の場合もあるよ。

こんな感じでしょうかね。

まあつまり、「5〜10年の懲役、または500万〜1,000万の罰金、もしくはその両方」が科されるということです。みなさん感じている通り、かなりヘビーな刑罰が待っているので、コピー商品の販売行為はしない方が良いことは明白ですね。

『これって犯罪?』偽物販売をパターン別に解説

というわけで、ヤフオクやメルカリ等でコピー商品を販売すると、

  • 商標法違反
  • 詐欺
  • 不正競争防止法違反

このような犯罪になることを解説してきました。特に商標法違反については取り締まりが年々強化されているので、こんなところで言っても意味ないとは思いますが、『偽物販売は絶対にやめましょう』ね。

一方で、このような疑問を抱く方もいらっしゃると思います。

『どんな場合でも犯罪になるわけではないよね?パターン別に詳しく知りたいな。』

このようなニーズに応えるために、ここでは以下の5つのパターンで犯罪が成立するのかを解説することにしました。

  1. 偽物だと知っていて「本物」として売った場合
  2. 偽物だと知っていて「偽物」として売った場合
  3. 本物だと思っていて「偽物」として売った場合
  4. 偽物だと知っていて購入した場合
  5. 本物だと思っていて購入した場合

それぞれについて、順番にチェックしていきましょう。

偽物だと知っていて「本物」として売った場合

まずは『偽物だと知っていて、「本物」として売った場合』についてですが、こちらについては当然犯罪行為になります。偽物と知っている時点で「商標法違反」を犯していますし、さらにそれを本物として売っている時点で「詐欺罪」が成立。つまり最も重いパターンがこれですね。

もちろん、コピー商品を売る行為が仕事・ビジネスとして成立していなければいけないわけですが、偽物を本物として大量に売っている時点でお金を稼ぐ意図があることは明確。こういったことをする人間は大抵同じようなことを過去にしているため、それら含めてしょっ引かれて、有罪が成立するという流れです。

偽物だと知っていて「偽物」として売った場合

続いてが『偽物だと知っていて「偽物」として売った場合』ですが、こちらは嘘はついてませんよね。まあ買う方もどうかと思いますが、詐欺罪は成立しない可能性が高いでしょう。

一方で、偽物を売っている時点で商標法は犯しているということになるので、その行為がビジネスとして見なされると、商標法違反は成立すると考えて問題ありません。

本物だと思っていて「偽物」として売った場合

非常にグレーっぽく映るパターンが『本物だと思っていて「偽物」として売った場合』ですが、こちらは故意ではないため、商標法違反は成立しません(もちろん詐欺罪も成立しません)。

だからこそ、『もしトラブルになったら本物だと思ってましたって言えばいいってことだよね』と開き直る輩が出てくるわけですが、重要なポイントは『故意かどうかは外部が決める』という点です。

例えば、過去にメルカリ内で問題を全く起こしておらず、今回も今までと同様に取引を行っていたが、購入者がしっかり調べたら偽物だった・・、というパターンでは、外部から見ても「故意ではない」として判断される可能性は極めて高いです。

一方で、メルカリで過去に同じようなブランド品を販売していて、それらを調べたらコピーばかりだった・・、みたいなパターンになると、これはもう「故意である」と認定されることになりますよね。

まあこんな感じなので、『善良な一般市民が一度コピー商品を何も知らずに売ってしまった』ようなパターンは心配せずとも犯罪行為にはなりませんので、安心してください。仮に警察に話を聞かれても、正直に答えれば何も問題なくことが終わるはずです。

HIRO
HIRO

自分が所有している商品が本物かどうかを確かめたいなら、一度質屋などに持って行って査定をしてもらうのもアリです。そこで満足できる値段だったら売れば良いですし、不満があれば本物であることを確認した上でネットーオークションやメルカリに出す。こうすれば、うっかり偽物を販売するリスクはグッと減らすことができるでしょう。なお、ネット出品は当然手数料を取られるので、この点を考えた上で物事を進めていきましょう。

偽物だと知っていて購入した場合

さて、ここまでは売り手側の立場に立ってお話ししてきましたが、ここからは「買い手側」の立場に立って犯罪が成立するかどうかを解説していきます。まずは『偽物だと知っていて購入した場合』について見ていきましょう。

結論から言えば、商標法は売り手側を取締る法律なので、買い手側に商標法違反が成立することはありません。したがって、偽物として知っていて購入しても、犯罪行為には該当しないので覚えておきましょう。

一方で、今の時代はコピー商品を厳しく取締る傾向にあるので、どこのサービスでも「コピー商品は買うな」というのがサービスの基本的な方針です。サービスによっては購入者にも何らかのペナルティが用意されている可能性もあるので、偽物と知っていても買わないに越したことはありません。

また、後述するように、偽物販売が今なお根強く残り続けているのは、紛れもなく「需要がある」という側面が関係していますので、そういう意味でも偽物は絶対に購入しないように心がけましょう。

本物だと思っていて購入した場合

最後に扱うのが『本物だと思っていて購入した場合』という非常に可哀想なパターンですが、こちらはもちろん何の罪にも問われませんし、サービス内でのペナルティも気にしなくてOKです。だってただの被害者ですからね。

また、非常に高額な商品で相手が何の対応もしないなら、こちらから動く必要だって出てきます。一般的に言われているのは、該当サービスの事務局・運営に相談し、消費者相談センターに相談することですよね。これらはマストでやっておかなければいけないことなので、偽物をつかまされたら即連絡しましょう。

それでも問題が解決しなかった場合や、さらに入念な対策をしたい場合には、「一般財団法人 日本消費者協会」という消費者を保護してくれる団体の力を借りるのも選択肢の一つとしてあげられます。「消費者相談室(03-5282-5319)」を無料で解放しているので、一人で抱え込まずに相談してみるのも良いでしょう。

その後、弁護士などの力を借りて示談に持ち込み、取れるものはしっかり取ってケリをつけられれば良いですが、そこまで行くまでのエネルギーは結構なものですし、結局泣き寝入りをするってパターンも少なくありません。結局のところは、偽物をつかまされないように気をつけることが、最もコスパが高いことがわかると思います。

HIRO
HIRO

というわけで、偽物販売に関する法的な解説は以上になります。残念ながら、以上のような刑罰が待っていても、コピー商品を売る輩は一定数存在します。その理由は至極単純で、「落札者・購入する人間がいるから」です。コピー商品を購入することは犯罪行為ではありませんが、それでも犯罪行為を助長させてしまうという負の側面があることは事実。我々消費者がコピー商品を掴まないための正しい知識を、次の章で身につけていきましょう。

警察といたちごっこの現実・・。偽物を掴まないために消費者ができる対策とは?

スマホ片手にガッツポーズの男性

さて、ではこの章では、我々消費者がヤフオクやメルカリで偽物を掴まないための対策についてお話ししていきたいと思います。ほぼ毎日メルカリを閲覧している筆者目線で徹底的に解説していくので、参考になる部分があれば嬉しいです。

1:出品者情報をチェックする

ヤフオクやメルカリといったサービスで、まず最も重要になるのが「出品者情報をチェックする」という点になります。当たり前のことではありますが、何かを購入しようとしている時って基本ウキウキなので、疎かになってしまう部分もあるのが人間ってもの。

というわけで、注意すべき点について確認していきましょう。

日本語が怪しかったら取引は辞めておくのがベター

一概には言えませんが、出品情報の日本語に怪しさを感じたら、筆者はどれほど魅力的な商品が出品されていたとしても基本的には取引は行わないこととしています。

というのも、以前明らかに「日本人じゃないだろ」って出品者から商品を買おうとして、購入をしたのに、結局一向に商品が発送されないという経験をしたことがあるんですね。そしてコメント機能にてチャットで聞いたところ、

『商品の用意ができなくなったので、キャンセルしてもらってもいいですか?』

という趣旨の怪しい日本語が送られてきて、無言でキャンセル許可を出しました。ていうかメルカリで商品の用意ができないってどういうことなんですかね、あれってフリーマーケットなのでそんなことあり得ないと思うんですけど。

まあこんな感じに、メルカリなどフリマアプリは大変便利ではあるものの、この便利さは犯罪者から見ても同じなんですよね。

また、筆者の身内にも、友人にも、やはり共通して『日本語が怪しい出品者はダメだ』という認識があります。もうこれは一般常識として語られるくらいのことなので、皆さんも怪しい日本語を書いている出品者がいたら注意してくださいね。

HIRO
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もちろん、日本語が拙い海外の方の中にも善良な出品者の方はいらっしゃります。そういった方はコメントでのやり取りから人間味というか、「ビジネス臭さ」が出ないので、チャットでやり取りをして確認するのもアリですね。また、過去の取引情報を見て判断するのももちろん重要です。

過去の取引情報をくまなく確認

出品者の言葉使いに注目することと同じくらい、その出品者の過去の取引情報について確認することはとても大切です。

よくあるのが、過去の取引履歴が同じ商品でズラーっと並んでいるというパターン。それは間違いなくビジネスとしてヤフオクやメルカリを利用しているので、注意が必要です(業者が絡んでる可能性もあり)。特に同じブランドしか扱っておらず、それが膨大な数履歴として並んでいたら筆者は申し訳ないですが、問答無用でクロ判定しています。

「返品不可・NCNR」には注意しよう

ヤフオクやメルカリを利用する上では、基本的には「言葉使い・取引履歴」のチェックで少しでも怪しいなと思う部分があれば、それで大抵の偽物商売は対策することが可能です。

しかし、狡猾な出品者は出品履歴を偽装したり、複数のアカウントを所有していたりと、あの手この手で工夫して消費者を騙しにくるのが悪党というもの。中でも特に気をつけていただきたいのが、「返品不可・NCNR」という点を記載している出品者です。

返品不可とは文字通り返品ができないということで、NCNRとは「ノークレーム・ノーリターン」の略。要するに、「買ってから文句言うなよ、返品しねーからな」というスタンスで取引をするわけですから、そりゃ警戒が必要ですよね。仮に偽物を摑まされたとしても、何も言うなってことの裏返しですし。

また、メリカリでは返品不可やノークレーム・ノーリターンは、基本的に規約違反になっているので、そもそもこれらのスタンスでサービスを利用する時点でもう悪いことをしているということになるわけです。

したがって、返品不可・NCNRのようなキーワードを見つけたら、魅力的な商品でもノータッチでいることが推奨されますよ。

HIRO
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返品不可・NCNRの出品者から購入した品物が、仮に偽物だった場合でも、もちろんクレームを入れることはできるのでご安心を。一方で、返品対応に応じるかと言えば、そもそもが悪党ですから一筋縄ではいかないでしょうね。まずは事務局を通して話をし、場合によっては警察などの機関の手を借りることにもなるかもしれません。要するに面倒ってことなので、やはり返品不可の出品者からは購入しないことが推奨されます。

2:商品情報をチェックする

さて、まずは注意すべき出品者の情報からお話ししてきましたが、次に解説するのが「注意すべき商品情報」になります。

ずる賢い出品者になると、出品者情報からは悪党のニオイを感じさせないように工夫しているパターンもあるため、偽物・コピー商品の手がかりを商品情報から見つけるのも大事。ということで、いくつかのポイントを順にチェックしていきましょう。

商品写真が少ないものは偽物・模造品の可能性あり

偽物・コピーの商品を疑う上でまず重要になるのが、商品写真の枚数です。筆者がメルカリを出品者として利用する場合に心がけているのは、「出来るだけ詳細に写真を掲載する」という点。なぜなら、商品受け取り後に『こんな傷があるなんて聞いてなかった』と余計なトラブルになるのを防ぐためです。

そして、このようなメルカリ内での処世術は、普通の出品者なら今の世の中普通にすることですが、これをしていない出品者は、

  • 面倒くさがり
  • 写真を載せられない商品を販売している

このどちらかってことになります。

写真公開を積極的に要望しよう

どちらの場合でも出品者として問題があることは明らかですが、もっと商品のことを知りたいと思ったら、商品写真の公開を積極的に希望することをおすすめします。

もし写真の公開を希望して素直に応じてくれ、かつ写真に問題がなかったらその商品は「シロ」だと思って良いですし、もし写真の公開を拒否されたら買わなければいいだけの話ですからね。どっちにしろ得ってことです。

商品写真の背景にも注目

メルカリなどで商品写真をチェックしているときに、ふとこんなことを感じたことはありませんか?

『なんでこの人の商品写真って、こんなに綺麗な写真になってるんだろう?特に背景とか普通の出品者みたいな素人感がないな。』

もしこのような違和感を感じ取ったら、心のどこかで「怪しい」という意識を持つようにしましょう。だって、普通にメルカリで出品するユーザーならば、写真から素人感が滲み出るものじゃないですか?

  • 普通の机で撮影している
  • 陰がついていて若干見にくい

こういったものがその代表としてあげられますが、このような印象を一切受けない写真ということは、相手がよほど商品写真にこだわりのある出品者なのか、あるいはメルカリをビジネスとして利用しているのかのどちらかになります。

そして後者の場合、偽物を売って一儲けを狙うってことも当然あり得ますから、商品写真の背景から怪しさを感じとったら、先述の出品者情報のチェックや見分け方を駆使して偽物かどうかの判別を行なってみてください。

本物と偽物の見分け方はこれ

商品写真に注目することが重要であることをお伝えしましたが、『偽物の見分け方とかないの?』と率直にこのような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。当然偽物に共通するポイントというのはいくつか存在していますので、以下のまとめをご覧ください。

細かい部分の仕上がり
ロゴ・ファスナー・ステッチなどの細かな仕上がり。
各種付属品の有無
ギャランティーカード・化粧箱・ブランドの紙袋・ノベルティ、など。
各種番号の記載
シリアルナンバー・端末のモデル番号、など。

当たり前と言えば当たり前の内容ですが、これらを覚えておけば偽物をつかまされる確率はグッと低くなります。特に高級ブランド品を購入する場合には、「各種付属品」に注目するのが一番てっとり早いですかね。

購入時に必ず付属するのがギャランティーカード・化粧箱の類ですから、これらが用意されていないブランド品で、なおかつ「新品」を謳っている場合は注意が必要です。一方で、商品が明確な中古品の場合は単に購入時に廃棄してしまったと考えることができますから、新品でこれらの怪しさがあったら「クロ」だと思ってもらえればOKですよ。

逆にロゴ・ファスナー・ステッチといった細かい部分から、その商品の真贋を確かめることは非常に難しいので、この点は注意です。どうしてもこれらの細かい部分を確かめたいならば、販売者に詳細な写真情報を要求しましょう。

HIRO
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繰り返しにはなりますが、もしこれらの情報が商品情報に写真として掲載されていなかったり、文章として記載されていなかったら、積極的に情報開示を要求しましょう。ここで遠慮する必要は一切ないので、疑問に感じることがあれば即コメントです。ここで悪い対応をされたら購入しなければいいだけですしね!

3:新品で買う

さて、ここまではヤフオクやメルカリ内での注意点に絞ってお話を進めてきましたが、『元も子もないだろ』ってツッコミは置いておいて、偽物を掴まない一番簡単な方法が「新品で買う」というものであることは明白です。

まあ文字通り元も子もないわけですが、コピー商品を掴みたくないなら有効であることに疑いはないですよね。

結局、公式ショップ・サイトで買うのが一番安全

結局のところ、公式ショップやサイトで新品を買うのが、一番安全で安心じゃないですか?もちろんその分高くはなりますけど、そもそも偽物云々の前に、中古のブランド品を購入すること自体にリスクがあることは忘れてはいけません。

  • 傷やシミ
  • 使用感
  • 破損

写真で見た時に気づけなかったこいつらを、現物で見つけてしまった時の絶望感、あれは本当にキツイです。テンション下がるなんてもんじゃなく、『新品にしときゃよかったわ・・』というこれまた元も子もない考えに脳が支配されてしまうんですよね・・。

だからこそ、ブランド品など高価なものを購入するなら、『どうせお金出すなら新品にしておくか』という目線を持つのも1つ大事なことのように思えますが、皆さんはどう思いますか?

「認定中古品」を購入するのもアリ!

また、これはモノによりますが、「認定中古品」と呼ばれるものを購入すれば、メーカーが『新品とほとんど同じクオリティですよ』と認めた中古品を、1〜3割程度安く購入することが可能です。

もちろん、お財布やバッグなどは認定中古品という概念自体が存在しませんが、iPhoneやiPadなどApple製品では「整備済製品」という実質的な認定中古品が存在しています。あるいは車では、各メーカーの認定中古車というものもありますよね。

メーカーが公式に認定している中古品なわけですから、安全性や信頼性は新品と同様だと思ってもらってOK。こういったものを賢く利用することも、これからの時代を生きていく上では大切ですよね!

4:信頼できる中古ショップで買う

新品を買うという元も子もないものとは異なり、「信頼できる中古ショップで買う」という方法は、安全性と価格面のバランスに優れた方法です。

一般的なところで言えば、ブックオフ系列のハードオフとか、あとは筆者の地元だと「〜鑑定団」みたいな中古品専門ショップなんかもあったりします。

こういった中古ショップだと、

  • 自分の目で見れる
  • 自分の手で触れる
  • 偽物の可能性が極めて低い

このようなメリットがあるので、個人的にはブランド物をヘタにネット経由で購入するなら、中古ショップで買った方が良い気がするのですがいかがでしょう?

ネット上にも信頼できるショップは豊富にある

また、中古ショップは何も地元の実店舗だけでなく、ネットにも今の時代なら豊富に存在しています。ハードオフの通販など、実店舗のオンライン公式ショップはもちろんのこと、探せばいくらでも信頼できるショップは見つけられるはずです。

ヤフオクやメルカリなどで危ない橋を渡ってまで購入するなら、いっそのこと新品や中古の商品を、実店舗や信頼できるネットショップで購入した方が、結果的にストレスなく購入できて幸せになれるかもしれません。

いずれにせよ、以上で解説した自分に合った方法で「偽物購入」という悪党の手にかからないように、楽しく安全にお買物を楽しみましょう!

まとめ

というわけで、この記事ではヤフオクやメルカリといった、ネットオークションやフリマアプリでの偽物購入に関する情報を徹底的に解説してきました。

どれだけ警察による取り締まりが強化されても、どれだけサービス側が努力をしても、残念ながらコピー商品を販売する輩は0にはなりません。だからこそ、我々購入する側も、できる限りのことをして偽物を掴まないようにする。

こうすることで、偽物販売というふざけたビジネスは「稼げないもの」に変わり、結果的に悪党の数は減っていくことでしょう。それぞれが出来ることをしっかりやって、今より生きやすい世の中になっていって欲しいものですね。

というわけで、今日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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