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古本の買取は昔から需要がありますが、最近は完全在宅で利用できる「宅配買取」の需要が増えてきています。ステイホーム時間が増えてきたことや利便性の高さが要因ですが、気になっている方も多いでしょう。
中でも「バリューブックス」という宅配買取サービスは、本に特化した宅配買取ということもあり、
- 初めてでも利用しやすい
- 他よりも高く買い取ってくれた
- 安心して利用できた
このように評判になっています。
そこでこの記事では、本専門の宅配買取サービス「バリューブックス」の口コミや評判が本当なのか、実際に利用して明らかにしてみました。
目次
バリューブックスの基本情報
はじめに、バリューブックスの知っておくべき基本的な情報から紹介していきます。
バリューブックスの運営企業
宅配買取は最近ホットなジャンルなので、さまざまな企業が参入してきています。したがって、「どんな企業が運営しているのか」を知っておくことで、思わぬ失敗を防げます。
バリューブックスを運営している企業についてリサーチしてみたので、その結果をご覧ください。
「株式会社バリューブックス」の詳細
リサーチの結果、バリューブックスを運営しているのは「株式会社バリューブックス」であることがわかりました。長野県上田市に本社を構える企業で、2007年の設立以降、従業員300名以上、売上20億円以上をあげていると公式サイトで明らかにしています。
また、注目すべきが関連事業です。バリューブックスは本の宅配買取以外にも、
- 中古本の販売
- 古紙回収へと回る本のアウトレット販売
- 児童施設、学校、病院などへの本の譲渡
このような事業をおこなっています。アウトレット販売や本の譲渡など、慈善事業にも力を入れており、本を通して社会をより良くしていこうとする姿勢が垣間見えますよね。
多くの宅配買取業者、サービスは本以外の買取も行っていますが、ここまで本に徹底的にこだわっているのは非常に珍しいです。大切な本を買い取ってもらう先としては、これ以上ない選択肢かもしれません。
バリューブックスが人気の理由
続いて、バリューブックスが人気の理由について解説していきます。ここでは、以下の3点を取り上げてみました。
- 平均買取額「5,567円」の買取実績
- 当日集荷に日時指定!誰でも簡単に利用できる
- 「本棚スキャン」で売りたい本をまとめて査定
どれも注目に値するポイントなので、順番に解説していきます。
平均買取額「5,567円」の買取実績
バリューブックスの最大の魅力は、なんと言っても「高価買取」にあります。前提としておさえておきたいのは、何を買い取るにしても、「専門買取の方が高くなる傾向にある」点です。
宅配買取に対応するサービスはたくさんありますが、「本専門の宅配買取」は数えるほどしかありません。したがって、本をできるだけ高く売りたいなら、バリューブックスのような専門買取を利用すべきです。
そして、バリューブックスは「平均買取額5,567円」という実績を持っており、これは単純に買取額が高いことに加え、「たくさんの本を買取に出しやすい」ことを示しています。
しかも、上記金額は「送料の500円を除いた金額」であることに驚きです。バリューブックスでは、ダンボール1箱あたり500円の送料がかかるため、基本的には出せば出すほど送料分がかさんでいきます。
にも関わらず、平均買取額が5,000円を超えるのは、「高価買取に定評がある」ことの裏返しです。
当日集荷に日時指定!誰でも簡単に利用できる
バリューブックスが人気の理由の1つに「利用のしやすさ」があります。宅配買取は確かにお手軽ですが、インターネット経由で注文をしなければいけなかったり、集荷に売りたい商品を渡さなければいけなかったりと、面倒な部分もあります。
しかし、バリューブックスは15時までの注文で「当日集荷」も可能としており、また「日時指定」ができるため利用のしやすさを追求。宅配買取初心者の方でも安心して利用できるからこそ、多くの方に人気なのでしょう。
「本棚スキャン」で売りたい本をまとめて査定
他のサービスと比べた時のバリューブックスの最大の魅力は「本棚スキャン」にあります。
バリューブックスは単なる本の宅配買取ではなく、「本の総合サービス」とも呼べる存在です。買取以外にも販売はもちろん、「本棚のデジタル化」を進める「本棚スキャン」を提供しています。
本棚スキャンはその名の通り、自宅の本棚をスキャンできる機能のこと。スマートフォンのカメラ機能を用いて本棚をスキャンすると、自動的に本の情報がバリューブックス側に取り込まれ、自宅にある本をオンラインで管理できるように!
本の管理が非常に楽になるので、本好きにはたまらない機能だと言えます。
しかし、本棚スキャンの魅力はこれだけではありません。デジタル化された本の情報をもとにして、それぞれの本の買取価格を自動的に見積もってくれるため、買取にも大きく役に立ちます。
したがって、本棚スキャンを上手に使えれば、「この本は高く売れるから買取に出そう」といった仕分けが誰でも簡単にできるようになり、買取にかかる手間を大きく減らせます。
これは他のサービスにはないバリューブックスだけの魅力なので、バリューブックスを利用する時は欠かさずに使いたいですね。
バリューブックスの口コミや評判
続いて、バリューブックスの口コミや評判をこちらで確認出来ます。宅配買取は利用する方や買取に出すものによって評価が大きく異なるため、事前に色々な方の意見を知っておくことは大切。
投稿も出来ますので、評判を是非書き込みください。
バリューブックスの口コミレビュー
大手総合買取よりも断然おすすめ
全国規模の総合買取店に持っていた漫画を出してみましたが、「こんなに安いか?」と思ってしまうほど残念な買取結果となりました。色々と調べたところ、本の専門買取の方が高くなりやすいことを知ったので、宅配で利用できるこれを選びました。結果的には1.5倍から2倍くらいの買取額になって、良い意味で驚いてしまいました。大手だから良いわけではないことを学びました。断然おすすめです。
初めての宅配買取でした。
初めて宅配買取を使いました。ダンボールに詰めたりするのが面倒に思えて、今まで店舗の買取を利用しましたがステイホームだったので止むを得ず宅配買取を利用しました。そうしたところ、想像以上に簡単に利用できました。ステイホームのネット通販で余りに余っていたダンボールを使って詰め込み、指定した日時に集荷に渡しました。あとは自宅で待っているだけで本当に簡単です。これからは宅配買取メインで利用していきます。
読書家です。重宝しています。
デジタル本棚機能をリリース当初から利用していますが、紙の本を電子書籍のように管理できるのは革新的な試みだと思います。一方で、紙の本は自宅に置いておくと収納に困るのも事実なので、買取に出す時にある程度本棚スキャンで手間なしで見積もれるのはありがたいです。本棚の新陳代謝に役立つので、読書家には本当におすすめですよ。
査定には満足だけど全体的にケチ?
送料がかかったりダンボールのプレゼントがなかったり全体的に他と比べてケチ?でも査定は他よりもかなり高かったのでプラスでした。査定には満足しています。まとめて売らないと送料の分だけ損をしてしまいます。
買取額には満足ですが全体的に遅い
買取には満足しています。買取額は予想よりも大きく上回ったので喜びました。ただ買取まで時間がかかるのでそれが気になりました。1週間以上はかかると思っておいた方が良いと思います。
キャンペーンがお得
10%アップキャンペーンが開催されていたので、かなり得できました。買取にかかる手間もほとんどなかったので、利用してよかったです。キャンペーンがあるかないかでお得さは全然違ってくるので、キャンペーンがあるタイミングが一番おすすめです。キャンペーンの時にまとめて売るように今後もしていきます。
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バリューブックスを利用してみたレビュー
ここからは、筆者が実際にバリューブックスを利用してみたレビューをお届けしていきます。利用した流れや買取結果、感想など全て正直にお伝えしていくので、参考にしてみてください。
バリューブックスを利用する流れ
まずはバリューブックスを利用する全体の流れから見ていきましょう。申し込みから集荷に引き渡すところまで、実際の画面を用いてわかりやすく解説していきます。
バリューブックス公式サイトで申し込みを行う
まずはバリューブックス公式サイトで申し込みを行います。上記画像がバリューブックス公式サイトのWebページですが、「本を売る」という項目があるので、そこをクリック、タップ。すると、以下のような申し込みページが表示されます。
「集荷先情報」とある通り、ここでは氏名や生年月日、住所などの個人情報を入力していきます。一番下にある「本人確認書類」の部分では、「画像をアップロードするのか、ダンボールにコピーを同梱するのか」の2択から選びます。
バリューブックスをはじめとした買取サービスの利用時は、法律により本人確認書類の提出が義務付けられているため、どちらかを選びましょう。スマートフォンやパソコンの操作に慣れているなら、アップロードした方が断然手間がかからず楽です。
そして、集荷先情報に加えて「買取お申し込み」ページも入力していきます。
- ダンボール箱の数
- 集荷希望日時
- 査定後即振り込みの可否
- メール配信受け取りの可否
- キャンペーンコード
上記情報を入力すればOKです。バリューブックスはダンボール1箱につき500円の送料がかかるため、出来るだけダンボール箱の数を減らせると良いでしょう。
また、「査定後即振り込み(ソクフリ)」を可能とすると、買取金に100円が上増しされます。しかし、査定結果を確認してから買取の可否を決めたい方もいると思うので、そういった方は100円を損してしまいますが、ソクフリは「しない」にチェックをしておきましょう。
同様に、「メール配信受け取り」を可能とすると、買取金に200円が上回しされます。こちらは定期的にバリューブックスからのメールを受け取るだけで200円が上増しされるので、許可にチェックをつけることをおすすめします。
荷造りをする
注文を終えたら、続いて荷造りをしていきます。今回、筆者が買取に出したのは、令和の国民的人気作品「鬼滅の刃」の全巻セットです。
それがこちら。未だに中古本市場では高い人気を誇っているため、これがどの程度の買取価格になるのかを検証することに。
本の状態はこんな感じ。傷や汚れ、日焼けなどは一切なく、状態はかなり良いです。他社の宅配買取にも出していますが、「美品」と評価してもらっています。
これをダンボールに詰め込んで、準備完了です。ダンボールは近所のスーパーで無料でもらってきたので、持っていない方は同様の方法をおすすめします。
集荷に引き渡す
ダンボールの荷造りを終えたら、注文時に指定した日時に訪れる集荷に引き渡しましょう。
事前に指定できるので、確実に渡せるのはありがたいですよね。これにてバリューブックスの利用の流れは以上になります。
バリューブックスを実際に利用してみた結果と感想
ここからは、バリューブックスを実際に利用してみた結果と感想を正直にレビューしていきます。
1:査定結果、買取金について
はじめに、査定結果や買取金についてレビューしていきます。集荷にダンボールを引き渡してから数日後、以下のようなメールが送られてきました。
査定完了のメールですね。このメールでは、査定が終わった旨に加えて、登録情報の不足を知らせてくれました。口座情報と身分証の提出が未実施とメールでわかるのはわかりやすいです。
メールの中にあるURLにアクセスすれば、査定情報が確認できるので飛んでみます。
すると、マイページにアクセスして、「お知らせ」のところに査定が完了した旨が記載されています。これをクリック、タップして査定結果にアクセス。
それがこちらで、今回の査定結果は以下のようになりました。
名称 | 金額 |
---|---|
買取金 | +4,000円 |
キャンペーン | +10%(400円) |
送料 | -500円 |
合計 | 3,900円 |
まず買取金自体は「4,000円」となり、これはまずまずといったところ。参考までに、これまで利用してきた宅配買取の買取金と比較してみましょう。以下の表をご覧ください。
サービス名 | 買取金額 |
---|---|
ネットオフ | 1,770円 |
Vaboo | 4,000円 |
ブックサプライ | 5,970円 |
買取王子 | 2,808円 |
バリューブックス | 4,000円 |
こちらの表にある各種サービスでは、全く同じ鬼滅の刃の全巻セットを買い取りに出しています。バリューブックスの買取金の4,000円は、ネットオフと買取王子と比較すると1.5倍〜2倍程度大きくなっており、Vabooと同じ、そしてブックサプライと比較すると三分の二程度であることがわかります。
したがって、宅配買取各社と比較すると「少なくとも安くはない」といった評価になりそうです。
個人的には、送料の500円を取るなら、もう少し高めに査定してくれても良いかなと感じます。最も高い買取金となっているブックサプライも同様に送料を取りますが、「買取金2,000円以上で無料」という条件をつけてくれているからです。
つまり、ブックサプライの5,970円は、送料無料でこのお値段ということ。そう考えると、バリューブックスの買取金は少し物足りなく感じてしまいますよね。しかも、バリューブックスはダンボール1箱につき500円の送料を求められるので、下手にまとめ売りできないのが気になってしまいます。
したがって、より高い買取金を求めるなら、無難にブックサプライがおすすめであるように感じます。ブックサプライをレビューした以下の記事も参考にしてみてください。
2:スピード感について
続いて、宅配買取の弱点である「スピード感」についてのレビューです。宅配買取は多くのメリットがありますが、「時間がかかる」のは大きなデメリットです。
バリューブックスがどの程度時間がかかるのかを、他社と比較しながらレビューしていきます。以下の表を参考にしてください。
日付 | スケジュール |
---|---|
3/14 | 集荷 |
3/18 | 査定完了 |
3/25 | キャンセル品到着 |
今回のバリューブックスの利用スケジュールはこのようになっています。まず3/14に集荷へ引き渡し、そこから査定までに4日かかっています。他社の場合、2日〜3日が相場なので、若干遅いのが気になりました。
そして、査定の結果を踏まえてキャンセルをしてから、キャンセル品の発送は集荷から11日経過した3/25に自宅に戻ってきました。他社の宅配買取「ネットオフ」では、買取金は圧倒的に低かったものの、キャンセル品の発送は1週間以内に迅速に行われたので、「バリューブックスの遅さ」はデメリットと言って良いでしょう。
キャンセル後の自宅での受け取りまで、10日から2週間程度かかると見ておいた方が良いかもしれません。
3:おすすめできるかどうか
最後に言及していくのが「おすすめできるかどうか」についてですが、「おすすめできる」と言って良いでしょう。
買取金は4,000円と、宅配買取の中では及第点です。キャンセル料が無料なので、査定に満足できない場合は無料で自宅まで届けてくれます。これもGood。
大きなデメリットが「送料」です。ダンボール1箱当たりに500円かかるので、「まとめ売りすればするほど損をする」といったことにもなりかねないため、断捨離目的で大量の本を、多くのダンボールで買い取ってもらうのはあまりおすすめできません。
一方で、バリューブックスには「本棚スキャン」があります。
自宅の本棚をスマートフォンで撮影するだけで、本棚をデジタル化できます。また、本棚にある本の買取金もリスト化されるので、「高く売れる本だけ買取に出す」といった「選別」がしやすいのは明確な魅力。
したがって、バリューブックスで本を買取に出す場合は、まずは本棚スキャンなどで事前に査定を見積もり、その上で高く売れるものに絞って買取に出すのが賢いでしょう。
バリューブックスをお得に利用する方法
バリューブックスのレビューを終えましたが、買取サービスはできるだけお得に利用したいと考えるのが自然です。
ここでは、バリューブックスをお得に利用する方法をまとめてみました。
キャンペーンの有無を必ず確認
バリューブックスを利用する上で注目したいのが「キャンペーン」です。当記事執筆時の2022年3月22日現在は、3/7から3/31まで「買取額10%UPキャンペーン」を開催しています。
文字通り、買取金が10%アップするキャンペーンで、実際に今回の買取金も4,000円から400円アップの4,400円になりました。これは非常にお得ですね。
不定期ではあるものの、比較的高頻度で開催しているので、バリューブックスを利用する場合はキャンペーンの有無をまず確認しましょう。
ダンボールの数をできるだけ減らそう
バリューブックスをお得に利用する上で「ダンボールの数」は避けて通れません。バリューブックスではダンボール1箱当たりに500円の送料がかかるため、2箱送るだけで自動的に1,000円が買取金から引かれることになります。
そして、本の買取はゲームや家電のように1つ当たりの買取額が高くならず、どれだけ高くとも数百円程度。したがって、「買取金は安いのに体積は大きい」特徴を持っているため、ダンボールあたりに送料がかかるバリューブックスの仕様は非常に相性が悪いです。
したがって、とにかくダンボールの数を減らせるように、「ダンボールの大きさ」「買取に出す本の量」に注意を払いましょう。
ダンボールは、「縦・横・高さの合計が160cm以内、25Kg」という制限があるため、ここを逸脱しないよう、できるだけ大きめのダンボールを選びたいところ。また、買取に出す本は、本棚スキャンを使った「事前査定」で本の買取額を見積もり、高く売れる本を集中して買取に出せばOKです。
バリューブックスをおすすめできるのはこんな方
ここからは、バリューブックスをおすすめできる方について、実際に利用した筆者自ら解説していきます。
少ない本を高価買取して欲しい方
バリューブックスはダンボール1箱に送料がかかるので、まとめ売りには不向きです。したがって、「買取金が期待できる少量の本を買い取って欲しい」という方に利用をおすすめできます。
今回、筆者が買取に出した「鬼滅の刃」は、中古本市場で大きく価値のある漫画だったため、4,000円という買取結果となりました。
しかし、これが1,000円程度にしかならなかったら、送料を差し引くと500円しか手元に残りません。したがって、買取価値のない本を大量に出してしまうと、送料だけが目立つことになり、結果的に大きく損をすることにつながります。
したがって、少ない量の本を高価買取して欲しい方にこそ利用をおすすめしたいです。同様に、大量の不要な本を買取してもらう「断捨離」目的での利用はおすすめできません。
本が好きな方
他の買取サービスにはないバリューブックスだけの魅力として「本への強いこだわり」があります。バリューブックスは単に買取を行うだけのサービスではなく、中古本の販売や本棚スキャンを使った本棚のデジタル化などを実施しています。
したがって、「本の総合ポータルサービス」とも呼べる存在なので、利用をすればするほど、本の収集や読書の質が向上していくはず。これは、本好きの方にとっては大きな魅力になるでしょう。
バリューブックスに関するよくある質問
最後に、バリューブックスに関するよくある質問について、実際に利用した筆者自ら回答していきます。
「売るべき本」はどんな本ですか?
バリューブックスではダンボール1箱あたりに500円の送料がかかるので、売る本を厳選する必要があります。手当たり次第に出していては、送料分で損をすることになるからです。
では、「売るべき本」とはどんなものでしょうか?バリューブックスでは、本を以下の3つに分けて扱っています。
- リセール商品
- 市場価値の高い「バリューブックスが得意とする本」のこと。
- リユース商品
- 市場価値が低く、値段がつきにくい本のこと。販売できない本は、寄付や店頭販売に回る。
- リサイクル商品
- 本としての価値がない商品。古紙リサイクルに回る。
このうち、バリューブックスに出すことがおすすめされるのは「リセール商品だけ」です。リユース商品を出してしまうと送料ばかりがかさんでしまい、損をすることにつながります。
どんな本がリセール商品として高く買い取ってもらえるのかは、バリューブックス公式サイトであらかじめチェックしておきましょう。
まとめ
本の宅配買取では、数多くのサービスが選択肢として上がりますが、中でもバリューブックスは利用しやすく、買取額も高いと利用者の間で話題です。
今回、「鬼滅の刃」を買取に出してみましたが、他社と比較すると「高くもなく、安くもない」といった立ち位置でした。査定額には正直、100%満足はできていませんが、返送料が無料なのは評価できますね。
書籍専門の買取サービスなので、ビジネス書や専門書の買取りには強いはず。ダンボール1箱あたりに送料が500円かかるため、できるだけダンボール箱の数を減らし、高価買取が狙える本に絞って買取に出しましょう。
他の宅配買取の中には送料が無料のサービスもありますが、買取額が半分以下になることもあるため、送料の有無はほとんど関係ありません。送料が無料だとしても、買取金に送料分が反映されているので、総合的に評価することが大切です。