【捨てずに売ろう】こんなゴミでもお金になるの?意外すぎる売れるゴミ30選

【捨てずに売ろう】こんなゴミでもお金になるの?意外すぎる売れるゴミ30選

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この記事をご覧いただきありがとうございます、買取マスターのHIROです。

突然ですが、皆さんは「ゴミ」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?100人中100人が、この2文字に対してネガティブなイメージを持つこと間違いなしだと思います。

それは当然のことで、ゴミとはつまり「不要なモノのこと」じゃないですか?だからその反応に間違いはないのですが、『そのゴミとやらが他人にとって必要なモノだったとしたら』一体どうなるでしょうか?

この記事では、家にあるもの、あるいは外にあるもので『え?これがお金になるの!?』と思わず驚いてしまうような「ゴミ」を、買取マスターである筆者が思いつく限り列挙してみました。決して大金にはならなくても、『読むだけでなんか得をした気持ちになれる』記事になっているので最後までご覧いただければと思います。

HIRO
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改めて、皆さんどうもです、買取マスターHIROと申します。「ゴミを金にする」というとセコいように聞こえますが、手放す人間はスッキリしますし、購入する人間は割安で手に入れられるわけですから、全体として誰も損をしない素晴らしいことなんですよね。この記事を通じて、皆さんの身の回りのゴミをお金に換えてもらえれば嬉しいです!

目次

「ゴミがゴミじゃなくなる」今はそんな世の中だ

ゴミの山

冒頭でもお伝えした通り、ゴミとは不要なものを意味する言葉。だからこそ、非常にネガティブな印象を私たちに与えるわけですが、果たしてその「ゴミ」とやらは本当に「ゴミ」なのでしょうか?

まずはこうした「当たり前」を疑うことから始めていくことで、ゴミをお金に変えるマインドが身につくわけです。

新聞紙はゴミなのか、それとも資源なのか

ゴミをお金に変換する上でまず大事なのが、「モノの価値」について考えることになります。

その一例として、「新聞紙」をここでは取りあげましょう。筆者は現在祖父母を同居して暮らしているのですが、やはりこの年代の方々にとって「新聞」というのは貴重な情報を得る手段のようです。筆者世代にとってはスマホの方が情報がフレッシュだし字のサイズもいじれるしで圧倒的に便利だと思うのですが、まずこの時点で「モノの価値の本質」が垣間見えますよね。

ですが、本題はそこじゃありません。新聞紙というのは、基本1日経ったら「ゴミ」になります。情報というのは鮮度が命ですから、1日経過した新聞には「読む価値」がありませんからね。

「読む価値」がないだけでゴミにはならない

さて、では読む価値」を失った新聞紙は、果たして「ゴミ」と呼べるモノになってしまったのでしょうか?確かに、祖父母にとっては「ゴミ」と等しい存在になったことは間違いありません。

しかし、一方で新聞紙には、以下のような再利用方法があるのもまた事実です。

  • メルカリなどの梱包資材
  • 靴箱などの吸湿剤
  • 窓や網戸を掃除する時の用具

これはつまり、『新聞紙をお金を出して買いたい人たちがいる』ということの裏返しであり、これこそが「ゴミをお金に変える」ことの本質です。

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ゴミをお金に変えることは、『不要なモノを必要な人に渡し、その対価をもらう』ということです。自分にとっては価値が0、あるいはマイナスのものでも、他人にとってはお金を支払う価値がある。なんだか不思議ですが、人間社会の面白さも感じ取れますよね。

Check:そのゴミ、買取業者に査定してもらえるかも?

新聞紙など典型的な「ゴミ」に関しては、メルカリなどフリマアプリに出品することで低額ながらお金にすることができますが、家具や家電といったゴミについては、もしかすると買取業者に査定をしてもらえるくらいの価値があるかもしれません。

今の時代、ネット経由で「出張料金無料」にて査定をやってくれる業者さんはたくさんありますから、一度そういったサービスを利用してみるのもいいかもしれません。

逆にメルカリなどでは、家具や家電は送料で相当な金額が抜かれてしまうので、ほとんど売り上げにならないか、マイナスになってしまうことすらあります。買取業者やリサイクルショップに査定してもらうか、もしくは自治体のリサイクルに出してタダで手放すなどした方が賢く処分できますよ!

法律に抵触する行為はしないように!

さて、まずはゴミをお金に変えるという行為の本質的な部分に触れてきましたが、ゴミがお金になることを知ってこんなことを思っている方もいらっしゃるでしょう。

『よっしゃ!小銭を稼ぐためにいっちょ外にある良さげなゴミをかき集めてくるか!』

ゴミがお金になると聞くと世界を見る目が変わるので、外に出て色々と見て回りたくなる気持ちはわかりますが、その行為が法律に抵触するかどうか吟味する必要があります。

公共の場にあるゴミには触らないのが無難

結論から言えば、『公共の場にあるゴミには触らないのが無難』です。確かに、所有するモノをゴミ捨て場に出した時点で、そのモノに対する所有権を放棄したとみなすことができますから、それを勝手に持ち帰る行為に問題(窃盗罪)を見出すのはおかしいように感じられます。

しかしながら、見方によっては『そのゴミの所有権がゴミを回収する自治体に移った』とも考えられますから、有り体に言えば「グレーゾーン」にあたる行為ということになるわけです。

参考:ゴミ捨て場のゴミを勝手に持ち帰ってもいい? – 日テレ公式サイト

そしてグレーゾーンとは「白にも黒にも転ぶ」ということですから、そんなリスクを負ってまでゴミを回収し、お金に変えることをする意味があるのか、という点を考える必要がありますよね。私見ですが、流石にそこまでのリスクを負うのは賢い行為とは思えないので、公共の場のゴミを持ち帰るのはやめておいた方が良いと感じます。

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また、マンションなどのゴミ捨て場には、外界との区別を図る扉が設置されていることが多く、そこにゴミが捨てられた時点で所有者がマンション管理人に移行するという考え方も存在しています。いくらお金になるからといっても、危ない橋を渡る必要はありませんよね。

ルールを守って買取を行おう!

というわけで、ゴミをお金に変える際には、ルールを守った上で行うことを忘れないようにしましょう。あくまで根本にあるのは、

『自分が不要なモノを必要な人に私て、その対価をもらう』

ということですから、他人のゴミをパクってそれをお金に変えるのは法律的にグレーですし、モラル的にもアウトですからね。

次の章では、買取マスターの筆者がこれまでの経験に基づいて「お金になる意外なゴミを挙げられるだけ挙げているので、最初から最後まで目を通してもらえると嬉しいです!

意外と売れるゴミ30選!買取マスターが徹底解説!

ゴミ箱

さて、ではこの章では「意外と売れるゴミ」と称して、買取マスターが思いつく限りかたっぱしから列挙していきます。

テンポよくパパッといきますので、「これいいかも」と思ったモノをメモしておくなどしてみてくださいね!

新聞紙

まずは新聞紙!先述のように、新聞紙は1日経過したら読者からすればゴミになってしまうものですが、再利用の方法はいくらでもあります。

  • メルカリなどの梱包資材
  • 靴箱などの吸湿剤
  • 窓や網戸を掃除する時の用具

これ以外にもエコバッグにするとか、スリッパにするとか、猛者は新聞紙でありとあらゆるものを作成しているようです。

一方で、定期購読する側の人間からすれば、どれだけ頑張って再利用したとしても1ヶ月分の新聞紙を再利用することは不可能ですから、まとめてメルカリなどに出品するのも悪くない選択肢ではないでしょうか?

相場は1Kgで300円ということで、決して高くはありません。しかし、0円が多少なりともお金になってくれることを考えれば御の字ですよね。

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新聞紙を自宅に余らせ、結局資源ゴミに出してしまう方はメルカリなどに出品してみるのもアリですね。新聞紙はゴミをお金に変えるための最初の一歩ですから、これを機に色々なモノを断捨離し、生活にゆとりを作り出してみましょう。

号外新聞

新聞は新聞でも、「号外新聞」となると話が大きく変わってきます。「号外で〜す」という掛け声とともに配られるのが号外新聞ですが、モノによってはプレミアが付き、大きく価値が上昇する類の「美味しいゴミ」だと言えるでしょう(厳密にはゴミじゃないが)。

筆者の直近だと、安倍さんが総理大臣を辞任して、新たに菅さんが就任した際に号外が配られてました。メルカリで見てみると、菅さんの出身地である秋田の地元紙の号外が、500円前後で出品され、安定して落札されています。

相場はなんとも言えませんが、アイドルグループの解散系、あるいは世紀を揺るがす大事件系の号外は、当然プレ値がつきやすいです。号外を自らもらいに行って、それを換金するのは・・、個人的にはあんまりしたくないですが、人によっては試してみる価値があるかも?

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号外って、いつも映像になっているってことは、事前に配る場所や時間が周知されているんでしょうかね?少なくとも「ここで配る」ってのは決まってそうです。

飲料パック

新聞紙と同じ系統なのが、牛乳や清涼飲料水を入れる紙パックです。どんな用途があるのかと言えば、主に「子供の工作」に利用される方が多いとか。

確かにあの紙の素材って、

  • 力を入れないと曲がらない(力を入れれば簡単に曲がる)
  • 軽い
  • 耐水性がある

このような工作向きの特徴が揃っているので、言われてみれば「なるほどな」と思わされます。

相場としては、あくまで筆者調べですが「1枚10円」程度で出品されており、数が多ければ多いほど強気に価格を設定しても落札される傾向が見られます。実際、192枚で2,400円で落札されていますから、結構美味しい気もしますがいかがでしょう?

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色々調べてみると、牛乳パックで椅子なども作れるみたいですね。割と強度のある厚紙ですし、適切な配置・工作を施せば全然作れそうな気がします。

トイレットペーパーの芯

ちょっと意外かもしれませんが、トイレットペーパーの芯もメルカリなどで売ることができます。人によっては「超不要なゴミ」ですし、人によっては「大活躍する資源」ですから、これが面白いところ。

用途としては、収納の便利グッズだったり、あとはハンドメイド素材としての需要が非常に根強いです。これも牛乳パックに似ていて、「ちょうど良い強度」をしている点が魅力に映るのでしょうか?

相場としては、メルカリで実際に40個で1,100円にて取引されている実績があります。『え?そんな金額で売れるの?』と思うかもしれませんが、トイレットペーパーの芯を40個集めて売る人ってなかなかいないですからね・・。モノの値段は需要と供給で決まる。これに沿って考えると、この値段はある種合理的なようにも写ります。

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普通に生活していたら捨ててしまう何気ないトイレットペーパーの芯ですが、どうせ捨てるしかないなら、トイレの中にボックスのようなものを作って、そこに入れておくようにすれば良いかもしれませんね。

ペットボトルキャップ

続いて売れるゴミとして挙げるのが、「ペットボトルのキャップ」です。これこそ「普通に捨てるモノ」の代名詞感がありますが、用途としてはやはりハンドメイドの素材としての需要が一定量あるとのことです。

また、依然としてリサイクル資源としての需要もあり、資源の寄付をするために購入する方もいらっしゃります。寄付をするために購入するというのがちょっと謎ですが、世の中には色々な人がいるということで。

相場としては、ハンドメイドの工作向けだと色々なペットボトルのキャップを集めてアソートのようにしたものが、「25個で900円」という価格で取引されていました。なかなか良い値段してますよね。

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ハンドメイドや工作向けだとすると、確かに色々な柄があった方が喜ばれやすいかもしれませんね。そういったニーズも考えて出品する・・、意外と奥が深いのか?

お菓子のタブレット容器

タブレット型のお菓子と言えば、「フリスク」が挙げられますよね。厳密に言えばお菓子なのかどうかは怪しいですが、あの類の空ケースも再利用するものとして需要が一定数存在しています。

例えばこの中に小粒の薬を入れておけば、非常にコンパクト、かつ利便性に富んだ形で携帯できますよね。あとは『フリスクを再利用してどれだけオシャレにできるか』みたいなことを競い合っている方々もいらっしゃるらしく、ある人は携帯ライトに、ある人はUSBに、ある人は小物入れに、それぞれ再加工していて、『世の中には色々な人がいるんだな〜』としみじみしてしまいました。

相場としては5つの空きケースで300円前後で販売されているものの、柄なども関係してくるようですね。レモンミントのショッキングイエローのようなカラーケースだと、高値で取引される傾向にあるようです。

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フリスクを全部食べ終わった後、なんとなく『この箱って何かに使えないかな』と考えるものですが、凡人である筆者には何も思い浮かびませんでした。それにしてもUSBとかに再利用するとか、猛者過ぎんだろ・・。

商品の化粧箱

「空き容器」という観点から見れば、「商品の化粧箱」はかなりの高確率で売れるゴミに返信してくれる可能性を秘めています。最も有名どころで言えば「iPhone」の空箱ですね。

そもそもがApple製品という時点で価値が高いのがiPhoneであり、iPhoneの需要が高いということはその空箱の需要も高いということになります。再利用の方法は、

  • マニアによる収集
  • iPhoneを売る時の空箱の補充

主にこの2つが挙げられ、特にマニアによる収集はバカになりません。筆者もApple大好き人間なので分かりますが、あの化粧箱を見ているだけで癒されるんですよね。冷静に考えたら頭がおかしいように感じられますが・・。

とまあこのような具合に、強くブランド化されている商品に関しては、化粧箱も一定数の需要があるものです。大抵の場合で、ハイブランド製品の化粧箱は非常に頑丈に作られているので、置き場所に困りますからね。どうせ捨ててしまうなら、パパッと安値でもいいから販売してみるのも悪くないでしょう。

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メルカリなど利用してみれば分かりますが、同じ商品でも化粧箱があるかないかで取引価格は大きく変わってくるものです。たとえ中古だとしても、購入する側は「化粧箱を開けるあの感覚」を味わいたいという心理、理解できなくはないでしょう。

スマホやタブレット付属のケーブルやアダプタ

化粧箱にやや関連しますが、スマホやタブレットを購入時に必ずついてくる充電ケーブルや電源アダプタも、売れるゴミとしての可能性を大きく秘めています。

またもやiPhoneを例に持ち出して申し訳ないですが、必ず付属するあのケーブルとコンセントのアダプタ、ぶっちゃけいりませんよね。化粧箱の中に入れっぱなしで機種変更を迎えることも普通にありますし、だったら化粧箱と一緒に売ってしまった方が良いでしょう。

一方で、「いらない」と考えているのはほぼ全ての人に共通なので、それほど高い金額にはなりません。ですが、自宅で眠らせておくよりも誰かに使ってもらった方が製品にとっても売る側にとっても買う側にとってもメリットしかないので、安値にしかならないとしても求めている人に手渡してしまいましょう。

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「もういらない」というユーザーの声が届いたのか、ついにアップルが電源アダプタを付属させないという選択をするに至りました。これにより、年間で非常に多くの量の二酸化炭素の排出量を削減することに成功。これは素晴らしい試みですよね、他社も追随して欲しいです。

取扱説明書・保証書

こちらもまた化粧箱に関連しますが、商品の取扱説明書や保証書も値段がつくゴミとして知られています。これらの用途としては、以下のような感じですね。

  • 単純に使い方が知りたい
  • 保証書を紛失したので使いたい
  • 売却するときに一式揃えた方が高値になる

今の時代各社ともネットに取扱説明書はpdfファイルで公開しているのが普通ですが、これを知らない方やネットに疎い方もいらっしゃるので、だったら説明書を買った方がいいよね、って判断になるってイメージですかね。

また、メルカリを使っていれば分かりますが、『説明書や保証書がついていないと買わない』って人は一定数いらっしゃり、多少の出費をしてでもこれらを手に入れてから売った方が、結果的に高値で売れるってことも普通にあるんですね。

このような需要があり、説明書や保証書が売れるというわけです。相場は商品によってピンキリですが、売る側の人間にとっては単なるゴミでしかないので、相当安い値段じゃないと売れない傾向にあることも覚えておきましょう。

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単なる紙の説明書だけでなく、たとえばプリンターなどのドライバインストーラーのCD・DVDなども出品されます。『え?こんなものが需要あるの?』ってことだらけなので、とりあえずの気持ちで出品してみるのも良いでしょう。

家電のリモコン

あまりゴミとして出ることはないものの、「家電のリモコン」も需要が常にあるため、一定の金額で取引される品物として挙げられます。

今の時代、家にある家電のほとんどをリモコンでコントロールできる時代ですから、それだけ需要も生まれているという寸法です。テレビからエアコン、さらにはおもちゃのリモコンなどなど、数え上げればきりがありません。

特にエアコンのリモコンに関しては、求める方からすれば『今すぐにでも欲しい』という緊急性がありますから、意外な高値でも売れる傾向にあります。エアコンのリモコンが壊れたら、結構な緊急事態ですしね・・。

相場は数百円程度からですが、モノによっては1,000円に突入するものもあったりするので、売れるゴミとしては高額で売却できる可能性を秘めていますよ。

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使用済みリモコンは汚れが蓄積しているので、除菌用アルコールなどでしっかり拭き取っておきましょう。こうするだけで売値は結構変わってくるものですよ。

懸賞付き商品の外箱

懸賞やプレゼント付き商品の応募券がついた外箱やパッケージは、売れるゴミとしての知名度は高く、売値も非常に安定しています。

有名どころで言えば「チョコボール」じゃないですかね?チョコボールと言えば「キョロちゃん」ですが、くちばしのような場所からボール型のチョコが出てくるあのお菓子、食べたことのない方を探す方が難しそうです。

そして、このチョコボールのくちばしには、一定確率で「銀のエンゼル/金のエンゼル」というプレゼント応募券が付いてきます。金のエンゼルは1枚でプレゼント確定なのですが、銀のエンゼルに関しては5枚集めいないと応募できないので、これを手早くゲットするために購入する人がいる・・、大体このようなカラクリですね。

このような応募券が付いているのは、

  • お菓子
  • 食品
  • 生活用品(洗剤・ラップなど)

このような商品が挙げられます。「日常的に使い、一定のスパンで購入する」ものじゃないと、この応募券制度は成り立ちませんから、一度自分が普段購入している商品を片っ端からチェックしてみて、何かしらの応募券がついていたらそれをメルカリに出してみるのも悪くないでしょう。

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食品だとウインナーなどによくついているのを見かけますね。筆者は面倒なのでいつも捨ててしまっていますが、こういった細々としたものをしっかり保管しておくのが、賢い生き方だと言えるでしょう。

雑誌

続いて挙げるのが雑誌ですが、こちらは雑誌なら何でもいいという訳ではなく、結局は「掲載されている人」によって大きく価値が変わってくるものだという認識です。

たとえばですが、ザッとメルカリを覗いてみると、ジャニーズ系・AKB系の雑誌が高額で取引されていますね。特にジャニーズの嵐さんの雑誌率が非常に高く、雑誌そのものではなく切り抜きに値段が付いている商品も普通にあります。

また、「バックナンバーセット商品」のようなものもあり、過去に特定の人物がピックアップされた雑誌をセットにして販売することで、プレミアをつけて賢く販売する商品も見られます。「なるほどなぁ」と納得させられますよね。

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相場は当然ピンキリ。雑誌なら何でも売れるってわけじゃないので、この点は気をつけましょう。

地元のフリーペーパー

雑誌ではなく、タダで手に入る「フリーペーパー」も売れるゴミとしての価値があると考えてOK。例えば、普通にキャンプ場にてタダで配られている「CAMP HACK」というフリーペーパーがあるのですが、バックナンバー6冊のセットで3,333円で販売されており、既に複数の「いいね」がついています。

フリーペーパーのいいところは、何と言っても「仕入れがタダ」だという点で、フリーペーパーだから当たり前ですがやっぱりタダでゲットできるのは大きいです。プレミアがつきやすいのは、

  • ブレイク前の芸能人が掲載されている
  • その道のマニアにより収集されている
  • 地域限定でそこそこ人気がある

こういったものになるので、地域で配られているフリーペーパーに目を向けてみて、どれだけの価値があるのかをネット経由で調べてみるのも悪くないかもしれませんよ。

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タダで手に入れられるとはいえ、一人で何十冊も手に入れるのは明確にモラルに反しています。節度のある行動を心がけましょう。

カタログ(特に携帯系)

フリーペーパーと重なる部分がありますが、無料で配布されているカタログも売れるゴミとして有名な存在です。

もちろん、現在進行形で配布されているカタログは誰でも手に入れることができるので価値がありませんが、昔に配布された芸能人がピックアップされている系のカタログが、非常に売値がつきやすいです。

代表的なところで言えば、携帯・スマホの各キャリアのフリーカタログ。現在でもdocomo・au・Softbank、各社で「鬼ちゃん」のような代表的な芸能人の広告塔がいるわけですが、これはスマホではなくガラケーの時代からそうでした。

例えば、かつでドコモでタイアップされていた「KinKi Kids」さんのフリーカタログは、1年分のバックナンバーで1,200円の売値がついています。1年分、言い換えれば12冊分ということで、冊数と価格が見合っていないように感じられますが、そもそも仕入れ値が0円ですからね。得しかしていないことは忘れてはいけません。

とはいえ、自宅に特定の企業のまとまった数のフリーカタログは普通ないですから、現実的でないところもありますよね。今すぐに行動に起こすというよりは、今から収集しておいて、数年後にまとめて売りに出す・・、といったようなやり方がいいかもしれません。

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ケータイのカタログって、その時々の流行の人物がタイアップされているので、プレミアがつきやすいんですよね。ふらっと立ち寄った時に、各キャリアのカタログを自宅に持ち帰っておくのも良いかも?

古いレコード・CD・DVD・ビデオ・カセットテープ

スマートフォンの台頭ですっかり見なくなりましたが、古いレコードやCD・DVD、さらにはビデオテープやカセットテープといった、音楽・映像系の保存媒体も高値で取引される傾向にあります。

といっても、今の時代は自宅にレコードはもちろんのこと、CDやDVDを再生する機械がないという家庭も珍しくありませんから、実用性という点で需要があるわけではなく、完全に収集家向けの需要で取引がされるということです。

筆者は90年代初頭生まれですから、学生時代にはCDをバリバリ聞いていたので、自宅にCDが山のようにあります。そのどれもがもう全部iPhoneに入ってますから、実物として持っておく意味はなく完全にゴミなわけですが、ある人から見ればそれが「宝の山」になる可能性があるんですね。

特に80年代・90年代に一斉を風靡したJ-POP隆盛時代のCDはプレミアがついていることも珍しくないので、自宅に眠っているなら出品してみると良いですよ。同様に、レコードやDVD、ビデオなども需要が想像以上にあります。

HIRO
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CDの販売枚数が下り坂になって久しいですが、なんと2020年になって、レコードの売り上げがCDを抜いたようです。レコードがまだ新品として販売されるのが謎ですが、もうCDは時代においていかれてしまっているんですね・・。まあ、だからこそプレミアがつくということでもあるのですが。

写真のネガフィルム

レコードやビデオなどと同様の理由で、写真のネガフィルムが高値で取引されるという話は頻繁に耳にします。

これについては筆者の頭では理解ができないのですが、欲しい人には欲しいみたいですね。スマホで綺麗な写真がパパッと取れてしまう時代だからこそ、「本物の写真」を求めて購入したいという方がいらっしゃるのでしょうか?

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自宅にネガフィルムが眠っているという方は、メルカリなどで出品してみると、思わぬ高値で売れるかもしれません。個人的注目の売れるゴミです。

子供向けフィギュア・食玩

もう子育てを終えたという主婦の方にとって、子供向けフィギュアや食玩といった類の小物は、処分方法に頭を悩ませるタネではないでしょうか?

『思い切って捨てたいけど、なんかもったいない。思い出もあるしなぁ・・』

とかやっている間に、もう何年も経過しているなんてことは、日本中の各家庭で発生している現象です。実はこの子供向け玩具、非常に良い値段で中古市場にて取引されるんですよ。

例えば「こどもちゃれんじ」関連のグッズ。使い古しのものをバーっと集めて出品しているものが、2,200円前後にて落札されています。処分に困っていたものがこれだけの金額で売れてくれれば、十分御の字ですよね。

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このような中古品を購入する背景には、『どうせいつか使わなくなるものだから』という心理があるように思えます。それを新品で全部買うのはもったいない、だったらメルカリで見てみよう・・、という方が大勢いらっしゃるということですね。子供向け玩具にはプラスチックが大量に使われるので、リユースされれば地球にも優しいですよ!

タイヤホイール

車を持っていると、ホイールにこだわりたくなるものです。その際、古いホイールを廃棄するか、自分で持って帰るかを選べるのが一般的ですが、このいらないホイールを売却するのもゴミをお金に変える選択肢の1つです。

試しにメルカリを覗いてみると、車種にもよりますが数千円〜数万円前後にて取引がされています。この記事で紹介しているゴミの中では最高レベルの金額ですが、送料が結構かかるので、この点は注意ですね。

HIRO
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筆者が以前車を購入した際、ホイールもちょっといいやつにしたのですが、『この元からついてるホイール、ヤフオクとかネットオークションでいい値段になりますよ』と教えてもらって、廃棄するのをやめました。耳寄り情報を教えてもらえたディーラーさんに感謝ですね。

自分に合わない衣類や化粧品

ネットショッピングがこれだけ普及してくると、当然出てくるのが『自分に合わない商品』ではないでしょうか?特に失敗が起きやすいのが衣類や化粧品。前者はサイズや質感、後者は肌に合う合わない・・、といった部分で購入前のイメージと違っていると、テンションだだ下がりですよね・・。

しかし、たとえ一度使ってしまったとしても、それをメルカリに出品すると多少の金額を取り戻せたりします。筆者も以前、欲しかった化粧水があったんですが、『一度使っただけでほぼ新品未使用』というものが4割引程度で出品されていたので、購入させていただきました。

最初は他人が一度とは言え使用した化粧水を使うのは若干気が引けましたが、使ってみれば全然気になりませんよ。こんな感じに需要はそれなりにあることが予想されるので、自宅で眠っている衣類や化粧品をお金に変えてみてはいかがでしょう?

HIRO
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メルカリなどフリマアプリがあることによって、『ダメだったら売ればいいや』と気軽に購入できる側面もあります。非常に助かりますよね。

中途半端に溜まったポイントカード

かなり限定的にはなりますが、中途半端に溜まってしまったポイントカードも、時としてお金に変わってくれたりします。スマホアプリなどに入っている今風のポイントカードは無理ですが、昔ながらの紙の裏にハンコを押すタイプのポイントカードがこれに該当しますね。

メルカリを見てみると、アニメグッズ販売の最大手「アニメイト」さんの、「15個のうち10個」のスタンプが押された状態のポイントカードが、3,500円にて出品されています。売れていないので流石にもう少し値下げが必要かもしれませんが、それでもお金になること自体がすごいですよね。

一方で、地元の小さいお店のポイントカードなどだと、需要があまりないので微妙なところ。狙いどころは『全国展開のチェーン店で昔ながらのポイントカードを採用しているお店』なので、そういったお店のポイントを貯めてみるのも面白いかもしれませんよ。

HIRO
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ポイントカードって、結局中途半端に貯めたまま失くしちゃったり、期限が切れちゃったりするんですよね・・。そうなる前に、ある程度溜まったら売ってしまうのも選択肢の1つかもしれません。なお、ポイントカードに個人情報などが記載されていたり、お店に個人情報が紐付けされている場合は、販売はやめておきましょう。危険です。

本の帯

筆者が「扱いに困るものランキング」を作るとしたら、三本の指に確実に食い込んでくるのが「本の帯」です。本を買うたびについてくる帯、『いらないんだけど捨てるのもったいない』という謎の心理が働くことによって、結局本に挟んでおくものの、一生使わないという現象が必ず発生するのですが、これ筆者だけでしょうか?

まあそれは置いておいて、この本の帯もモノによってはお金になってくれたりするんです。とはいえ、「帯単体」でお金になるのは本当にレアな書籍だけで、大抵の場合で『本と帯をセットで販売する』というやり方で現金化するというイメージですね。

HIRO
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筆者の体感ですが、本の帯がついている本とそうでないものだったら、1〜2割程度、売却金額が変わってくる気がします。ただの紙と言えばそうですが、やはり新品同様の状態で購入できるのは大きいということですね。

配布ポケットティッシュ

街中でよく配られている無料のポケットティッシュ。いらないと思いつつも、『この配る人頑張ってんな〜。あって困ることもないし、一応もらっておくか』という心理でもらったはいいものの、ずーっとカバンに放置してある・・、ってのは筆者だけではないと思います。頑張ってますからね、配る人も。

そして、このポケットティッシュを欲しいという方も、一定数いらっしゃることを忘れてはいけません。特に需要が高まるのが春。花粉シーズンでは携帯できるティッシュ需要がとてつもないことになるため、一年間で溜め込んだポケットティッシュを春に解放する・・、なんてのも悪くない戦略かもしれません。

とはいえ、ポケットティッシュ自体は100均で購入できるため、あくまで「小銭稼ぎ」の範疇は出ないことは頭に留めておきましょう。それでも仕入れ値がタダってのは、やっぱりいいですよね。

HIRO
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ゴミをお金に変えるということは、仕入れ値が大抵の場合で0円ということです。1円でもお金になった瞬間に「得をした」ということですから、心理的ハードルが非常に低く、楽しみながらできるのも良い点だと思ってます。

ハーゲンダッツの蓋

意外過ぎる売れるゴミとして挙げられるのが、「ハーゲンダッツの蓋」です。『なんで売れるの?さっぱりわからない』というあなた、大丈夫、筆者も同じですから。

ザックリ言えば、収集家の方々にとってはお金を支払ってでも手に入れる価値があるということなのでしょうかね?もしくはハンドメイドの素材?ちょっと想像の域を出ませんが、とりあえずお金になるということを覚えておくと人生のどこかで役に立つかもしれません。

相場については、ハーゲンダッツの各フレーバーが合計10種類のセットになって蓋のみ売られていますが、399円という値段がついていることは確認できています。しっかり「いいね」もついているので、多分売れますね、これは。

HIRO
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素材自体が紙ですし、コンパクトですから送料がほとんどかからないのも魅力です。ハーゲンダッツを食べる機会があったら、そのフタをしっかり保管しておきましょうね!(笑)

流木

さて、ここまでは自宅の中で眠りがちなゴミを取り上げてきましたが、ここからは「外で手に入る売れるゴミ」について扱っていきます。まず最初に取り上げるのが「流木」です。海の海岸に落ちている・・、って表現が適切であるかどうかはさておき、それを拾ってきて売ると意外な高値になってくれるかもしれません。

『流木が売れるってどういうこと?意味が分からない』というそこのあなた、分からなくても大丈夫。とりあえずお金になるのが大事ですから、深く考えるのはやめておきましょう。

試しにメルカリを見てみると、秋田県からの出品で非常にユニークな形をした掌サイズの流木が、9,300円にて出品されています。一言でいうと「趣がある」といった造形で、見た目的には「それっぽい」です。なんかこう、味のある彫刻的な。

そしてしっかりと「いいね」がついているのが驚きで、さらに4つも「いいね」がついているので、これはそのうち売れますね。海で拾ってきたただの木が1万円弱って、時給いくらなの?

HIRO
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仕入れ値0円で1万円!最高!近くに海がある方、ちょっと散歩に行ってきてはいかがでしょう?

貝殻

任天堂さんの「どうぶつの森」を連想せざるを得ませんが、「貝殻」も意外な値段で売れるゴミ・・、というか素材として知られています。

仕入れ方法は超簡単!近くの砂浜で良さげな形・色の貝殻を拾うだけ!あとは良さげな写真を撮って出品すれば、結構良い値段になって売れてくれますよ。

相場としては、大きい貝殻が1枚で500円前後で取引されていたり、あるいは細々とした貝殻がセットになって1,000円前後になっていたり。いずれもボロボロの貝殻では商品価値がありませんので、拾う際に選別が必要になる点は注意ですね。

HIRO
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流木とは異なり、貝殻はどこの海岸にも落ちていますから、意外に安定したお小遣い稼ぎになってくれるかもしれませんね!貝殻は明確に素材としての需要が強いので、写真の撮り方や貝殻のセット売りの方法など、色々と試行錯誤してみるのも面白いかもしれません。

松ぼっくり・どんぐり

流木、貝殻の海ときたら次は「森」です!そして森の売れる素材と言えば・・、そう松ぼっくりとどんぐりですよね。

両者ともにハンドメイド系の素材として非常に需要が高く、特に秋〜冬にかけては旬真っ盛り。欲しい人はいくらでもいらっしゃるので、近くの森に収集にいくのも良いかもしれません。

相場としては、松ぼっくりで見てみると、16個セットで800円にて出品されている方がいらっしゃりますね。さすがに「いいね」もまだついていませんが、500円前後なら安定して売れそうな気もする。それくらいの相場感です。他の商品を見てみると、50個で1,500円で取引されている例もあるので、想像以上に良い値段がつくかもしれませんよ!

HIRO
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田舎に住んでいると『松ぼっくりなんて無限にあるじゃん・・』と思われるかもしれませんが、都市部に行くと本当に見当たりません。だからこそ、多少の出費を伴ってでも欲しい方がいらっしゃるということです。

動物の角

森関連で言うと、動物、特に「鹿の角」の需要は、私たちが思っている以上に市場内に存在しています。鹿の角の用途としては、

  • 観賞用
  • 犬の歯磨き用

以上の2つのものが挙げられ、特に後者の犬の歯磨き用の需要が相当あるみたいですね。

筆者はてっきり観賞用かと思っていたのですが、意外や意外、『犬が噛んだりすることでデンタルケアができる』ことは愛犬家の間で知られているようで、これは勉強になりました・・。筆者も愛犬家なのですが、知らなかったですもん(笑)

したがって、相場感としては、まず観賞用の美麗な形をしているものは1万円でも2万円でも、とにかく色々な値段で販売されています。しかし、5,000円程度で落札されている商品が多いので、実質的な価値は数千円程度でしょう。

一方で、小型犬のデンタル向け用途としては、小型〜大型の各サイズに分けてツノがカットされており、1つ1,000円程度で販売がされています。こちらは安定して「いいね」がついていますし、落札もされているので、売れ行きは好調のようです。

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『なぜ鹿の角が歯磨きに?』と思われるかもしれませんが、鹿の角には「髄液」という犬の本能をくすぐる野生の成分が含まれており、夢中でカミカミしちゃうということみたいですね。ここに鹿の角の硬さが加わり、犬のおもちゃ、ハミガキとして人気が生まれています。

天然ゴケ

『ただの土じゃん・・』と思われるかもしれませんが、天然の苔(コケ)も意外な高値で取引がされるとして知られています。

コケは厳密に言えば土ではなくちゃんとした生物であり、日当たりが悪くジメジメした土壌に生息する植物です。そして都心部においては、この環境の土壌というものがそもそも存在せず、あっても極一部であり、コケが安定して育つには不十分なことがほとんど。だからこそ、田舎で元気に育ったコケを欲する方が多いという背景があるのです。

用途としては、観葉植物としての観賞やインテリアなど、大体イメージ通りの使われ方ですね。コケは想像以上にデリケートな植物ですから、採取するときは細心の注意を払ってあげてください。また、採取後の保管の仕方も大事なので、ハードルがちょっと高いのはネックかもしれません。

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コケがインテリアで飾ってある家って、想像するだけでオシャレ!だからこそ、出品する際は出来るだけ映えるような写真で出品した方がいいかも?

動物・昆虫の抜け殻

筆者は虫が苦手なのであんまり集めたくないですが、動物・昆虫系の抜け殻も「え?こんな値段で!?」と驚いてしまうほど、良い値段で取引される物品です。

代表的なもので言えば、「セミの抜け殻」ですよね。夏になれば田舎で見ない日はないほどの存在であり、多くの方にとってはゴミというより、自分で所有すらしたくない代物だと思います。

ですが、その道のマニアの方からすれば、お金を出してまで購入したいもののようですね。都市部などではセミの抜け殻もなかなか見ないと思うので、それもあるでしょうか?相場としてはバラバラですが、数十個で〜1,000円と、高いのか安いのかよく分からない・・、というのが本音でしょうか。

一方で、セミではなく「白蛇の抜け殻」については、非常に高音で取引される傾向にあります。抜け殻というより脱皮した皮ですが、これを抜け殻というんですかね、ちょっと微妙なラインです。

ともあれ、白蛇と言えば昔から「生命・財産」の象徴として扱われてきたこともあり、その抜け殻は大きな価値を持つという寸法です。なかなか持っている方は少ないかもしれませんが、道を歩いていて蛇の抜け殻を見たら即収集し、即出品してみましょう。確認した限り、5,000円前後にて出品されています。

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蛇ならまだいける。でもセミは抜け殻でも無理です・・。いくらお金になるとはいえ、無理してまで収集するのはやめておきましょう・・。

自家栽培の野菜

「ゴミ」というわけではありませんが、自家栽培の野菜についても安定して売れてくれる品物として知られています。『野菜って誰でも売っていいの?メルカリとかで売れるの?』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、野菜は加工しなければ特に免許なく販売することが可能であり、なおかつメルカリ内の規約でも野菜についての記載はありません。

・開封済みの食品(複数の開封済みの食品を詰め合わせにする場合も含む)
・消費(賞味)期限および食品表示の記載のない食品
・消費(賞味)期限が既に切れている食品
・消費(賞味)期限が到着後1週間以内に切れる食品
・生の食肉、魚介類
・保健所などの許可がない加工食品、販売に特定の許可が必要な食品類、その他食品類
・健康増進法に違反する食品

引用:食品を出品する際の注意点のお知らせ – メルカリ

こちらがメルカリ内に示されている「出品できない食品」ですが、野菜という記述は確かに見当たりませんよね。一方で先ほども言った通り、野菜を加工してしまうと「保健所などの許可がない加工食品」に該当してしまうので、あくまで取れたままの状態で販売することを心がけましょう。

また、自分で勝手に「有機野菜」というワードを使ってしまうのもNG。「有機」を名乗る上では各条件が決まっているので、この点も注意です。

相場感としては、サツマイモやピーマン、なす、ネギなど12種類の野菜がセットになって、1,050円にて販売されており、「いいね」もしっかりついています。それほど高い値段では売れませんが、あくまで自宅の家庭菜園で余った野菜を売るといったイメージなので、そこはご愛敬。これが儲かるならみんな農家になってますしね。

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筆者の自宅でも野菜を育てていますが、夏の時期なんかはナスやトマトが余りに余ってしまって結局廃棄することになってしまいます・・。そういった場面で出品すれば、食品ロスも減らせるし一石二鳥!来年は試してみようと思います。

まとめ

というわけで、この記事では世の中に存在している売れるゴミについてまとめていきました。ある人から見ればゴミでも、別の人から見ればお宝かもしれない。そういう視点で自分の身の回りを見てみると、意外な発見があるかもしれません。

荒稼ぎはさすがにできませんが、『ちょっとしたお小遣い稼ぎになるなら・・』といった軽い気持ちで取り組んでみると、生活がちょっとだけ楽しくなると思いますよ!

というわけで、今日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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